2000.01.01
サウジで最初のお正月紅白を見ながら新年会

1.荷物は書類で一杯

私が最初にサウジに赴任した1999年~2000年はまだ会社ではワープロとパソコンの両方が存在しており、1995年にマイクロソフト社がWindows95を発売した事で漸くパソコンを個人でも使おうかなという風潮になりかけた移行時期でした。
従って最初に赴任したサウジのガズランプロジェクトがインターネットを取り入れた初のプロジェクトです。そのため、日本から出張する際は契約書、図面一式を現地へ持って行きそれだけで荷物は段ボール箱に4箱程になり到着した空港で荷物の移動だけで大変な思いをしました。
2.会社との連絡はファックス、家族との連絡は電話か手紙が主流

パソコンはあるものの、最初の1年程はまだまだ昭和の名残で会社とのやり取りはファックスが主流で家族との連絡は電話か、手紙が主流でした。又パソコンの代わりにまだ当時大流行したワープロ(東芝のRupo)やタイプライターなども一部使っていました。
画期的に変わったのは2000年にWindows2000、2001年にWindowsXPが発売されその後は会社でもインターネット化が進み、2001年以降はファックスからE-mailへ変更し随分楽になりました。
3.現地での休みの娯楽は厚生棟での読書とビデオ鑑賞 

テレビも当時は発達しておらず、現地でのテレビはサウジのローカル番組のみ。なのでサイトに所長が立てた厚生棟での日本から送付された古本や新聞などの読書か同じく日本から送付された大量のビデオをビデオデッキで見るビデオ鑑賞が主な娯楽でした。当時流行っていたドラマはン松下由樹、観月ありさ主演のナースの仕事でしたね。
スポーツが好きな人はサイト内のテニスコートでテニスをするか室内に設置した卓球台で卓球をするのが唯一の娯楽でした。
4.年末の紅白は翌日日本から送付されたビデオを見ながら

テレビも今の様に衛星テレビでタイムリーに見れる時代ではなく、日本とサウジアラビアの時差は6時間程あったため、日本で撮って貰ったビデオを送付してもらい、翌日ビデオデッキで鑑賞しました。つまり元旦に紅白を見ながら新年会を行いました。今では笑い話ですね。
